6日の菖蒲、10日の菊

「いまさら」感が強すぎるんです。
何がって、呟きサイトで流れてくる
「少年隊有志による少年隊の限定曲、廃盤曲を流す番組」です。
私はこの番組には全く共感するものがないので、
批判的に内容なのでラジオ名は伏せます。

少年隊の名前を前面に出し、出資金を募り、あるラジオ局の枠を買い取っての放送、とのことです。
少年隊の名前が所属するJ事では、注意喚起している内容に感じられ、
わざわざそこに踏み込んだ事が私には解せません。

少年隊の実態がなくなってしまった今、この放送の狙いは何なのでしょう？
ファン全員で聞くため？
受注生産限定盤にしか収録されていない限定曲、
そうした収録方法に意味があるのではないでしょうか？
通常のラジオで流れるのと、私人が買い取った枠で流れるの、根底が違うと私は思っています。
限定曲を公共の電波を使って個人が流したいからの理由で流されてしまう事にとても違和感があります。
出資者には番組を録音したCDが配布されるようですが、限定曲をCD化するって事ですか？
ラジオ局に許された一時的録音の範疇を超えてはいないのでしょうか。

少年隊が応援して欲しかった時に応援できていなかった、
いつどうすれば、
どんな応援をすればよかったのだろう、
なんの力にもなれなくてごめんなさい、
こんな後悔、懺悔を9月の退所発表時に持ったファンは少なくありません。
私はそうでしたし、隊友さんの多くも同じように思っています。
今回企画した人って、以前からのファンの人ですよね？
なんで、今なのでしょう。
限定曲は出来なくても、廃盤はもっと前から出来ましたよね？
少年隊のメリットには遅い、遅すぎるのです。

限定曲が動画サイトにあがっている、という情報もあります。
このラジオを音源に、アップされる可能性はないでしょうか？
受注生産限定盤の再販を望んで地道に活動されている方々もいます。
「どうせ、０円で聞くんでしょ」となり、
その活動の支障にならないとよいですね。

この番組が少年隊ファンの決して総意ではないことを強く言いたいのと、
この番組がネットニュースにならないことを切に切に願っています。