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いまさらの三太 でごめんなさい。。。 [ニッキ]

日本全国、桜の花の季節も盛りを過ぎてしまいました。
今年は桜がちょっと遅くて入学式に満開で良かったですね。
桜って新年度って感じがしますよね。
今年度はもう少し気力が満ちてくると良いな~と思ってはいるのですが、
歳をとるとなかなか難しいところもあって(よぼよぼ…)
心機一転!とはなかなかいきませんが、
出来るだけこんなポンコツブログに来てくださる方とニッキを共有できたらと思いますので、
今年度もよろしくお願いします。
さて、では遅くなってしまいましたが、
3月のニッキ演出舞台、「三太、かわら版売り」の感想などを…

この舞台は、日本放送 イマジン・スタジオでの上演でした。
ニッポン放送といえば、最初に連想されるのは「抱きしめて少年隊」なわけですが、
ビルの綺麗さからすると、きっと当時はここではなかったんでしょうね。
そして、「イマジン」と言えば、
ジョン・レノンでもあるわけですが、このスタジオ名はあやかっているようです。
QTプロジェクト、無名の新人を育てるって趣旨にぴったりの、
舞台の見やすいこじんまりした、
そしてガラス張りなのに何か暖かい、素敵なスタジオでした。
ちょっと遠くなりかけている記憶をたどり、また、思い起こしながら、、、なので、
記憶違い・思い違いが多々あることをご承知ご容赦のうえで、お願いします。

いま一番残っている感想は、テンポがよく、
そしてとっても軽快でありながら、
適度にゆるさをもっていて、
とても楽しい舞台だったな、と。

長台詞の言い回しは、多少「つか臭」がしないでもなかったですが。
出演者の舞台への熱意にあふれた空間で過ごす時間はあっという間で、
もしかしたら今まで私の見たニッキ演出舞台の中では、
一番面白かったかもしれません。

市井に生きる庶民の日常生活の中の喜怒哀楽。
日々の生活の江戸っ子の粋。
な~んてものがちりばめられていました。
ニッキの好みのとってもありえないネタ、時事ネタなんてものはご愛嬌。
以下、内容にふれますが、
ちょっと時間がたっているため、
記憶も定かでなくあやふやな部分もあり、違っているかもしれませんが。。。

ぼてふりの人助は名前のとおり「人を助ける」存在でありたいと過ごす日々、
かわら版売りの三太はそんな庶民の生活をちょっと誇張しながら活字(?!)にしている。
老舗の魚中卸問屋(干物問屋だったか?)への
伊勢から江戸に進出してきた成金商人が仕掛けた乗っ取り事件を筆の力で真実を暴き、
世に知らしめ、悪人が成敗されるっていったあらすじだったかと。

「勧善懲悪」ではありましたが、
お上が前面に出てきて裁く「遠山の金さん」風ではなく、
また闇でお金をもらって仕事をする「必殺!仕事人」風でもなく、
町民が正当に筆の力で暴いた真実を世に知らしめ、
悪行の報いが悪いことをした者に返ってくる、
「お天道様はすべてお見通しよ!」って啖呵が聞こえてきそうなのも、とっても好みでした。
ニッキ舞台では影となり(裏方まで手伝ってらっしゃる)、
日向となり(もちろん舞台にも出演してらしゃる)
しっかり支えてくださっている主役の三浦さんがとっても良かったです。
客席参加型のニッキらしい演出もありで。

情報によると、初日・楽ではニッキ目撃情報がありましたが、
私の観劇日は、そのどちらでもなかったので、
ニッキを目撃することは出来なかったのですが、
でもでも、それを補って余りある、
演出家としてのニッキにも心から大満足の観劇でした。
どうせ演出するなら、ジャニに縛られない、
またつかさんを忍ばせない
外部舞台の演出をニッキにはもっとやって欲しい~

そして、そんなこんなしているうちに、ニッキの舞台情報もきましたね。
脚本・演出が橋田・石井コンビ…、
共演者もTBSの某番組と被っていて、、、
あれ~?出演者はかっちゃんじゃないの?と思ってしまいました。
私、この某番組かなり苦手で、
といいますか、
はっきり言えば嫌いな番組です。
最初のシリーズは見たのですが、
次のシリーズからストーリーにストレス感じちゃって、
これは私はだめだと思い、
それからニッキが出演していたシリーズも含めて、まったく見ていません。
このコンビの作品、昔のは好きだったんですが。。。
ってことで、今回の舞台、ちょっと考えちゃってます。
演目名もなんか嫌…
う~ん、どうしましょう。

追伸 せっかくコメントいただきながら、
   コメント返しが大変遅れており、申し訳ありません。
   なるべく、近々にさせていただきますのでご容赦ください…

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コメント 4

りんりん

のんのんさん、こんばんはー。
今回の舞台は、本当にテンポが良くて笑いがいっぱいの楽しい舞台だったね。歴代のイマジンスタジオ舞台とは違って楽しめました。

やはり、私もつか芝居は苦手なので、毎回ちんぷんかんぷんで??
こういう分かりやすい結末も皆さんの想像にお任せします的なつか芝居とは違ってね。いい舞台だったー。

私は千秋楽に観劇したけど、まさかのニッキの姿にびっくりして興奮しまくりでした。舞台始まりの30分以上前から劇場入り口で、松竹の上田さんと、藤山直美さんの甥っ子の扇次郎さんと3人でお話してたし、舞台は、後方席で観劇してたし、沢山ニッキを確認できました。地方から足を運んだ甲斐がありました。

大好きな主役の三浦さんも、とっても素敵だったしね。
初日にでも観劇してたら、もっともっと、何度も観たいと思える舞台でしたー。

10月のニッキの舞台は、どんな感じなのかな?私もね、あれ?かっちゃんじゃないの?って思うほどの、渡鬼メンバーに驚きましたー。

きっと、一年に一度の出演の貴重な舞台なので観劇はすると思いますが。
ニッキには、ミュージカルとかをやってもらいたいなー。
歌って踊ってるニッキの姿が見たいですねー\(^^)/
by りんりん (2017-04-23 21:16) 

にゃんと

書き方がわからないのですが
by にゃんと (2017-05-16 21:20) 

のんのん

りんりんさま

コメントありがとうございます。
前記事へのコメントにお返事する前にこちらにもいただき、
大変申し訳ありません、恐縮です。

ニッキに遭遇なんて、良かったですね~
遠征されている方にそういう機会にあることが、
私もなんだかとっても嬉しいです!
わざわざいらしている方への、
素敵なプレゼントのように思います。

ニッキ、松竹さんに可愛がっていただいているんですね~
次回作も松竹さんですものね!

いつもニッキを盛り立ててくれる
りんりんさんの大好きな三浦さん!
お上手で素敵でしたね。
妥当な言い方なのかわかりませんが、
とってもはりきっていらしたようにも感じました。

10月のニッキ舞台、どんな役柄かわかりませんが、
まずは、演者のニッキを見られることが嬉しいです。
歌って踊るニッキはもっと見たいですが。。。

こんなへなちょこブログですが、
またいらしていただけましたら幸いです。

by のんのん (2017-05-16 21:45) 

のんのん

にゃんとさま

こんばんは!

お送りいただいた通り、
続けてお書きいただき、
認証の数字を入れ送信ボタンをぽっち
で、大丈夫です。

よろしくお願いします。

by のんのん (2017-05-16 21:49) 

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