抱きしめ、たい

発表から1ヶ月。
折あれば、少年隊の事を思い出していました。
熱狂的なファンの人と比べるべくもないけれど、
私は私なりに浮き沈みしながら応援をしていました。
今でも、職場の人には私が少年隊のファンであるというと、
「そういうのが好きには見えない。アイドルなんて、って雰囲気だよね。」
とよく言われるんです。
まぁ、その反応はラグビーもそうなんですけど。
ニッキが大好きですが、
一番好きなのは「少年隊の錦織一清」。
きっと、それはかっちゃんファンも、ヒガシ君ファンも一緒なんじゃないでしょうか。
絶妙のバランスのもと、めぐり会うべくしてめぐり会ったメンバーなんでしょうね。
この３人と同じ時を過ごせた自分は大変ラッキーだったと思いますし、
そんな自分の歩んできた道もとっても大切。
もともと、ジャニーズには全く興味がなかった私を惹きつけたのは少年隊の汗だと思います。
私にとっては少年隊はアスリートなんです。
退所が決まってから、歌・踊りと完成されていたグループと言われていますが、
正直、初期の歌は、そうだろうか？のレベルだと感じています。
それを補っていたのは、ひたむきな真っ直ぐさと汗だったと思うのです。
下積み時代もきっらと光っていたのは汗のきらめきだったんじゃないでしょうか。
ジャニーさんが最高傑作として世に送り出したのは、
やっぱり仮面舞踏会からなんでしょうね。

完全受注生産品の35thアニバーサリー版はその3人の汗の結晶でもあります。
12年間活動もない中、
諦めずに最後までFC会員でいたファンへの贈り物なんだと私は思っています。
事務所に送っていた要望にもFC会員限定で完全受注生産品の発売をお願いしていたのが、
今回かなったように感じます。そういう方が多いのでしょうね。
FCには入っていないけど、少年隊を手元に置いておきたい方のために、
一般発売枠もつけたのだと私は感じています。
9月20日の発売の発表から10月9日の締め切りまで20日余り、
期間としては長い方なのではないでしょうか？
間に合わなかった、
とか、
後で知った、
って声を呟き界で見かけますが、もうこれは残念ながら縁がなかったってことなのでしょうか。

私は刻印入りのボックスは聞かずに保管し、
ずっと一緒に過ごせるように
そのままお棺に入れてもらおうと思っています。
重く聞こえるかもしれませんが、
これを遺されても困るだろうな…、ってことも大きいんです。
責任もって、ずっと抱きしめてゆきたいと思います。
ほんと、抱きしめたい！
少年隊のラジオは「抱きしめて、少年隊」でしたが、
本当に、「少年隊」を抱きしめ、たい！！
少年隊が大好きだ！！