めで、たい

少年隊の3人って
「身近にいそうでいない」存在なんですよね。

憧憬の存在

学校でもいるじゃないですか。
美しすぎて、近づくなんて恐れ多く、眺めるだけで満足する存在。

私にとっては長い間、そんな存在でした。
きっと、これからもそんな存在。

昔、雑誌に秋元康さんが少年隊について書いた記事。
すごく、私の気持ちを代弁していたのです。

かなり前の記事で、日に焼けているので
ちょっと、読みにくいと思いますが…





昨日を基盤にする植草。
今を見る錦織。
東山は明日に向かって。

東山がナイフだとしたら、
錦織はナタ、
植草は木刀だ。

秋元さんが結びで書いてくれた、
「日本でミュージカルをきわめ、いずれはブロードウェイへ」
の期待は残念ながら果たせませんでしたが、
私達は、3人と一緒に成長することは出来た、と思っております。

抱きしめ、たい

発表から1ヶ月。
折あれば、少年隊の事を思い出していました。
熱狂的なファンの人と比べるべくもないけれど、
私は私なりに浮き沈みしながら応援をしていました。
今でも、職場の人には私が少年隊のファンであるというと、
「そういうのが好きには見えない。アイドルなんて、って雰囲気だよね。」
とよく言われるんです。
まぁ、その反応はラグビーもそうなんですけど。
ニッキが大好きですが、
一番好きなのは「少年隊の錦織一清」。
きっと、それはかっちゃんファンも、ヒガシ君ファンも一緒なんじゃないでしょうか。
絶妙のバランスのもと、めぐり会うべくしてめぐり会ったメンバーなんでしょうね。
この３人と同じ時を過ごせた自分は大変ラッキーだったと思いますし、
そんな自分の歩んできた道もとっても大切。
もともと、ジャニーズには全く興味がなかった私を惹きつけたのは少年隊の汗だと思います。
私にとっては少年隊はアスリートなんです。
退所が決まってから、歌・踊りと完成されていたグループと言われていますが、
正直、初期の歌は、そうだろうか？のレベルだと感じています。
それを補っていたのは、ひたむきな真っ直ぐさと汗だったと思うのです。
下積み時代もきっらと光っていたのは汗のきらめきだったんじゃないでしょうか。
ジャニーさんが最高傑作として世に送り出したのは、
やっぱり仮面舞踏会からなんでしょうね。

完全受注生産品の35thアニバーサリー版はその3人の汗の結晶でもあります。
12年間活動もない中、
諦めずに最後までFC会員でいたファンへの贈り物なんだと私は思っています。
事務所に送っていた要望にもFC会員限定で完全受注生産品の発売をお願いしていたのが、
今回かなったように感じます。そういう方が多いのでしょうね。
FCには入っていないけど、少年隊を手元に置いておきたい方のために、
一般発売枠もつけたのだと私は感じています。
9月20日の発売の発表から10月9日の締め切りまで20日余り、
期間としては長い方なのではないでしょうか？
間に合わなかった、
とか、
後で知った、
って声を呟き界で見かけますが、もうこれは残念ながら縁がなかったってことなのでしょうか。

私は刻印入りのボックスは聞かずに保管し、
ずっと一緒に過ごせるように
そのままお棺に入れてもらおうと思っています。
重く聞こえるかもしれませんが、
これを遺されても困るだろうな…、ってことも大きいんです。
責任もって、ずっと抱きしめてゆきたいと思います。
ほんと、抱きしめたい！
少年隊のラジオは「抱きしめて、少年隊」でしたが、
本当に、「少年隊」を抱きしめ、たい！！
少年隊が大好きだ！！

トップにし、たい

12月12日発売のアルバム、有終の美を飾ってもらいたく、
微力ながら複数枚予約中です。
店舗予約をするのに、通勤経路にあるジョイナスの新星堂に久し振りに行きました。
記憶にあるのはエスカレーター近くの目立つ大きな店舗ですが、
迷いながら探してやっとたどり着いた先は端に追いやられた小さな店舗。
世の中は好きな曲を配信で落とす時代、
CDは苦戦してるのでしょうね。
予約コーナーも小さめでしたが、ちゃんとありました。



この光景も最後なんですね。
11日入荷予定との事で、フラゲってやつですね。
早く聞きたいけど、その日は来て欲しくない…
複雑な心境です。

グッバイカウントダウン

皆さま、35thアニバーサリー生産限定盤の申し込みは無事に終了されたでしょうか？
FC会員の方は30字にどんな思いを込めましたか？
私は、刻印入りは大切に保存し、
最期の時はお棺に入れてもらい、あの世の共にする所存でございます。

限定盤の申込も締切られて、カウントダウンの気分です。
12月12日のアニバーサリー版発売はファンにとっては悲願ですが、
来てほしくない気持ちの方が強い、かな。
なんだか寂しい気持ちがいよいよ強くなってきました。
哀しい…

収録曲を眺めていると、色々思い出してしまいキューンとなってしまいますよね。
観賞用に思い切ってもう1セット購入しました。
呟きサイトでは、3セット購入された方もお見かけし、
「凄い」です。

私は個人としてはニッキ推しなわけですが、
ここにきて絶賛してくれる後輩が多い事に吃驚しています。
ダンスは別格で、後にも先にもいない、なんて最上の褒め言葉。

フォーリーブスの再結成のコンサートに行ったり、
北さん・青山さんの葬儀にジャニーずでは唯一名前を出して献花した。
という、ニッキの男気が紹介されていましたね。
ジャニーズでの初めてのお仕事はフォーリーブスのキャンドルサービス（可愛かったでしょうね）だそうですし、
デビュー前にブルドックや踊り子を歌っていたからフォーリーブスには特別な思いがあったのかもしれませんね。

感謝を伝え、たい。

衝撃の発表以来、雑誌に隊ネタがちょこちょこ掲載されています。
今更感の記事が多過ぎます。

事務所に残るヒガシ君を下げる記事は、ジャニーズを下げようとする意図が透けてみえています。
彼を知っていれば、人一倍ストイックに努力し、最前線にいてくれたからこそ、
少年隊が過去のものにならなかったと思っている隊ファンは多いのではないでしょうか。
とんでもなく原石だったのを、ジャニさんが見出し、磨き磨かれたのは周知の事実。
彼らがわかっていればよい事、がほとんどじゃないかと思います。
でも、もし、他の二人が自由に活動できない力が働いていたとしたら、それは別の話。
ジャニーズのエンターテイメントの方向性を示し、道を作ってくれた功労者である所属タレントの足を事務所が引っ張っていたとしたら、ろくなものではありません。
人心は離れ、いずれ崩壊するでしょう。人には目があり、心がありますからね。

この記事に真実があるとしたら、
「少年隊として活動させると慰留した」の部分だったんじゃないでしょうか。
希望的観測かもしれませんが。
去年なんとなく、そんな空気が一時期あったのを感じていましたもの。
でも、「メリーさんが一線から退いて立ち消え」って…

どこまで少年隊は冷遇されるのでしょう。馬鹿にしてます。あんまりです。

「また会いましょう」
最後まで、私たちファンとの約束を果たそうとしてくれえいた、と信じています。
ニッキも、かっちゃんも感謝の言葉を残して立ち去ろうとしています。
例え、何があったにしても、きっと二人にとっては過去の事にする事が出来ているのでしょうね。
余計な詮索に惑わされてはいけません。

三人への感謝を形にしたいな…
呟き界でクラウドファンドを検討していたという呟きをお見かけしましたが、ハードルが高くて頓挫されてしまったようです。
事務所と最後は良好とはいえない形で去ったスマップさんは可能だったのに、表向きは円満退社の少年隊は難しいのかしら…
う～ん、なにかないでしょうか？

少年隊が大好きなんです～

お米担いで出没！する人にあい・隊

もう、ニッキたら(笑)
さすが、笑いを忘れない人です。

退所に関連した報道で唯一真剣に読んだ記事。

ジャニーズ年内退所の錦織が〝コメを担いで〟東京・世田谷に出没情報

もしかしたら、市民農園でも借りて、こだわりの作物を作っているのかもしれない。
なんて、ビジュアルキラキラ王子様時代は思いもしませんでしたが、
今なら、十分あり得る、って頷いてしまう。
農作業着も、それってたぶん私服なのでは、とも。
だって、かなり残念なんですもの、ニッキの私服。

さすがのニッキもお米を担ぎ、野菜持ち、タオルを巻いた姿で打ちっぱなしには行かないでしょうが。
可能性は0ではないかもと思わせる。

芸能記事の多くは嘘と憶測の中にほんの少しの真実が混じっているようと思っています。
話題をもっともらしく見せて、売れればオッケイなんでしょう。
なので、今回はスポーツ紙を買っていませんし、ワイドショーも見ていません。
「よく知る関係者」「親しい知人」この表記ほどうさん臭くて怪しいと感じるものはありません。
誰だかわからない人が言っている事なんて信じられますか？
ネガティブな事を、さもよく知っているかのように語る。なら、名を名乗れ、って思っちゃいます。
でも、この東スポの記事は誰も傷つかない、ユーモラスでさえもある内容、楽しく読めましたよね。
だって、さもありなんですもの…
「そうそう、汗かいたついでにそのままよく行っちゃうのよ～」なんて、本人も笑い飛ばしそうだし。

「何を着ても、めちゃくちゃ格好良かったです」って。
そう！三次元のニッキは本当に恰好良いんです。

諦めたら、それで終わり

大変ショックを受けながら、
こうなるしかなかった理由を探し、心に落とし込む作業を実施中です。
蛇の生殺し状態でも、蜘蛛の糸を話すつもりのなかった私は
冷遇を耐え忍ぶマニアックなファンであることをある意味楽しんでいたのかもしれません。
ちょっとした言動に、
もしかして？とドキドキし、期待して、落とされる。
例え、そんなことの繰り返しでも。
貴方たちの魅力を私はわかっているからね。私はちゃんと知っているからね。
と思う事が快感でもあったのかもしれません。
我慢比べだと思っていのに、
私は勝負から降りていなかったから、
だから、こんなにも寂しくて、哀しくて、切なくて、、、
その気持ちを昇華させることが出来ないのかもしれません。
はっきりしてくれて良かった、と思っている方々も多くいらっしゃるのは百も承知。
私はあきらめが悪いから。

ニッキゴルフ店舗ロケは声掛けも許された握手会がセット。
「少年隊の活動をして下さい」絶対要望を出ますよね。
そのリスクを覚悟で待たせ続けるファンと交わるのは覚悟が必要だったと思います。
目を伏せ、目を逸らし、或は目を閉じ、
ある時は返答に詰まり、ある時は「自分達だけでは決められないから…」語尾を濁し、
でも、常に正面から真摯に対峙してくれたニッキ。
隊活をしたくないなんてことはなかったと私は感じ、今でも信じています。

私は最後に3人が並んで、
ニッキの上段にかっちゃんのひき笑いと、ヒガシ君の心からの笑顔を、と切に願っています。
最後の姿は、紅白、ましてやカウコンなんかでは絶対いやです。
私達の少年隊との最後の逢瀬を少年隊を知らない人と共有するなんて耐えられません。
少年隊を大好きな同志とかけがえのない宝物にしたいのです。
心の宝石箱にそっとしまう最後の贈り物。
今まで音もしなかったのですから、
ひっそりとみる意志のある人だけに向けた配信が最良なような気がします。
もし、万が一3人の間に蟠りがあったとしても、
切磋琢磨していた汗が流してくれるのではないでしょうか。
3人だけにしかわからないネジを撒けば時間は巻き戻るはずです。
いつの間にか今年が終わっていた、ってとっても少年隊らしいのではないでしょうか。
人の感覚は人それぞれ、そう思うのは私だけかもしれませんが。

12月31日まであと100日余りらしいです。
「少年隊ではお客が入らない」
少年隊を鼻にもかけなかった人たちを吃驚させたい、
少年隊が商品としてまだまだ賞味期限じゃなかったことを思い知らせたいなんて思うのです。
ジャニーズタレントとしての集大成のセールスも大きいと思うし、
アナログながらファンレター、そして要望メール。
予定は決定ではないのです。
声を届け続けましょう。
奇跡を起こせるように！！